ローデッド式デヴォンクラッチ

映画ファン最後の良心デヴォン山岡が映画を楽しみまくって感想を書きます。

今世紀最強の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー』は問答無用の人生ベストワン作品!

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結論から言わせていただくと、シリーズ最新作アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー』今世紀最強の映画です。

 

映画史に刻まれるであろう名作中の名作。

 

この作品を観ているかどうか? で映画ファンとしての立ち位置も大きく変わるでしょう。

 

個人的に、これを観て興奮しないような奴とは友達になれないし、同じクラスに観てない奴がいたら絶対にいじめます

 

2018年の映画ベストに『アベンジャーズ/インフィニティ・ ウォー』が入っていない奴なんかとコミュニケーション取らない俺は!

 

そのへんは今から宣言しておきます。

 

つまり、何がなんでも観ろ。

 

そういうこと。

 それ以外は書くことがありません。

 

 

 MCUはこの時代に生きている映画ファンの特権

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2012年に公開されたアベンジャーズは、それまで個別で制作されていたマーベル作品の主役ヒーローたちが一堂に会するとんでもないお祭り作品でした。

 

鑑賞しながら、こんなことが実現可能なのかと驚愕し、同時に夢の競演にもんどりうって興奮していた俺。

 

アイアンマンがいて、キャプテン・アメリカがいて、ソーハルクがいる。

 

ディズニーランドよりもすげえオールスター感

 

それがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)なんです。

 

ハッキリ言って、このとんでもないプロジェクトを楽しまないなんてありえないし、映画ファンでいることの幸せを心の底から感じた瞬間でした。

 

アベンジャーズ』シリーズを観ない映画ファンなんて、映画ファンじゃねー。

 

だから、もし見逃しているという人がいるなら、今からでも全部観るべきなんです。

これをリアルに追いながら楽しめるのは、この時代に生きている俺たちの特権ですよ!

 

 

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のすげえとこ

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その① 出し惜しみせずにずっとクライマックス

開始早々に大ピンチに陥っているので、展開が常にクライマックスです。

 

バトルに向けてじょじょにテンションを上げていくのではなく、

「敵が来る!」「来た!」「バトル!」

という息をつく暇もない展開の速さ。

 

しかも、ヒーローたちが一気に集結して、初対面同士のヒーローが感覚だけでコンビネーションバトルを繰り広げたりするの、マジで興奮しますよね。

 

あのヒーローとあのヒーローが共闘している!すげー!ってシーンのオンパレード。

まったく出し惜しみがないのが贅沢です。

 

 

その② キャラが役割をまっとうする

それぞれの豊かなキャラクターが生きている脚本。

 

ガーディアンズの凸凹感とか、スパイダーマンの父親代わりのトニー・スタークとか、ストレンジさんの孤高の天才っぷりとか、自由がきかないなりに戦いに参戦するハルクとか。

 

みんな個性を持ち味にした思考&動きで敵に立ち向かうところが最高。

 

個性派集団アベンジャーズの魅力が存分に生かされていました。

 

 

その③ ヒーロー達の強さが進化している

すべてのヒーローたちが、それぞれの個別の作品で進化&パワーアップしているので、とにかく強い。

 

新たな技や武器、最新バージョンのスーツを準備していて、こいつら本当に「強さ」を向上させることに妥協しないなあって感心してしまいます。

 

ちょっと目を離すと、すぐにパワーアップしちゃうの凄いですよね。

 

しかも作品中でも、どんどんパワーアップしていくのでそのへんも注目です。

 

 

その④ 敵が最強&幹部連中も超強い

最強のヴィラン「サノス」とその部下連中がムチャクチャ強いのもこの作品の良いところ。

 

ボスが強いのはわかるけど、今回は中ボス連中もヤバイ奴らなので、ヒーローたちが協力して戦います。

 

幹部を次々に撃破していって、最後についにサノス!

というバトル展開がアツいっす。

 

 

 その⑤ その最強のボスが魅力的

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最強で最悪な破壊王サノスですが、実は人間的魅力も大きいんです。

 

破壊と言う行為への使命感と、彼なりの美学&哲学がある。

 

しかも、最強になるために多くの大事なものを失ってここまで来ているという哀愁もあって、なんか憎むに憎めない。

 

さらに武器であるインフィニティ・ガントレットがすこぶるカッコイイ。

 

ヒーローをボコボコにして殺戮を繰り返す敵にも大きな魅力があるってところが、この作品のもっとも優れた部分なんです!

 

 

そして戦いは2019年へ

 

アベンジャーズシリーズはこれで最後ではなく、2019年には第4弾が公開される予定です。

 

さらに、その間にはアントマン&ワスプ』キャプテン・マーベルというMCU作品が待機している。

 

つーことは、まだまだこのプロジェクトを楽しめるってことですから、それまで死ねないわけです。

 

仕事がうまくいかなかったり、彼女にフラれたり、不治の病になったりしても、とりあえずアベンジャーズが続く限りは生き続けないといけない。

 

俺たちファンにとっての生きる理由こそが「MCU」なのです。

 

というわけで、今後もアベンジャーズを生命の糧として、この混沌とした世の中を生き抜いていきましょう。

 


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