デヴォン式ローデッドクラッチ

映画ファン最後の良心「デヴォン山岡」が映画を楽しみまくって感想を書きます。

このエージェント、運を天にまかせすぎ! 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がとんでもないぞ!

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 依頼されるミッションは、いつも成功率0%のインポッシブルかつ常識ハズレなものばかりなのに、いつも運の良さだけで任務を遂行してしまうことでお馴染みイーサン・ハントさん。

 

危機また危機の連続に見舞われるのに、なぜかギリギリ死なない。

 

まったくもって、運がいいのか悪いのかわからない百戦錬磨のスパイチームを描く、ハチャメチャブッ飛びアクションシリーズ『ミッション:インポッシブル』の6作目。

その名も“フォールアウト”ということで、不吉すぎるタイトルの通り、核爆弾をめぐる地獄の落下アクションが展開されとりました。

 

 

 

 

 

トムクルさん、高いとこ好きすぎで、もはや微笑ましい

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トム・クルーズ演じるIMFエージェント「イーサン・ハント」と言えば、危険なことが大好きな天性のドMスパイです。

とにかく命がいくつあっても足りないほどデンジャラスな行動をしまくる。

安全な方法と危険な方法、どっちを取るか? と聞かれたら、迷わず「危険なほう」を選択します。

まったく躊躇しない。そこがイーサンの凄いとこなんです。

 


崖が好き。

 

高層ビルが好き。

 

飛行機が好き。

 

お空が好き。

 


高いとこさえあればゴハン何杯でもいけるよ俺。

なんてことを真顔で言っている(嘘)

 

で、例によって今作でも高い所に登っては、バンバン落ちまくります。

それがもうとんでもないスリルで、大画面でそんなものを見せつけられる観客の心労たるやハンパない。

 

落ちそうで落ちないスリルじゃないですよ?

 

ハナから落ちるんですよ。すぐ落ちやがる。

 

しかも、トムクルさんはそんな高い所のシーンで、スタントも自分でやったりします。

過去にも、高層ビルの壁に貼りついたり、飛行機にしがみついてそのまま離陸したりと、CGの発展したこの時代に「もうお前がそれやらなくてよくね?」みたいな愚行を散々と繰り返しており、今作では空を飛んでおります。

 

ぬわんと高度7620メートルからスカイダイビングをしています。

 

敵に気付かれないように潜入するための作戦なので、まあそういうやり方をすることに文句は無いですが、トムクルが自ら飛ぶ意味がわからない。

だって、高度がありすぎてヘルメットと酸素ボンベ必須のダイビングですよ。

フルフェイスのヘルメットをしたら顔は見えないんだから、スタントマンにアクションしてもらえばそれで済む話でもあるわけです。

 

なのにトムクルは自ら飛ぶ。

ということは、ヘルメットかぶってもトムクルの顔を認識できるようにしなきゃいけないってことで、今度は特注でわざわざ顔が見えるヘルメットを作るという意味のわからなさ。

 

イーサン・ハントと同じで、トムクル自身もとにかく「危険なほう」を選んでしまう病気なんですね。

もはや危険なことをしていないと自らを生存確認できない、どこぞの爆弾処理班みたいな精神病を患っているトムクルさんの、デンジャラスなスパイ活動。

これを劇場で見届けることは、我々トムクルファンにとって、いや映画ファンにとっての大きな義務であると言えます。

 

 

このシリーズ、アタマおかしいだろ

 

そもそもこの『ミッション:インポッシブル』シリーズは毎回のように、やってることがアタマおかしい。

イーサン・ハント率いるこのスパイチームは、どう考えても無理ゲーなミッションばかり押し付けられており、とにかく作戦なんかもムチャクチャなわけです。

 

前作『ローグ・ネイション』では、敵の情報を盗み出すのに、水中の施設で3分間息を止めてデータをすり替えるという、もう半魚人にしかできないような作戦を立てて、見事イーサンは溺死してしまいます(笑)←いや笑い事じゃねーよ

 

幸い、サポート役のイルサにAEDで蘇生させられて生き返りましたが、いや「生き返る」って何よ? ゾンビ映画かよ。デットプールかお前。

 

とにかくそんな死ぬこと前提みたいな作戦ばっかりやってて、それでも死なない(というか死んでたけど)スパイの話、マジで正気とは思えません。

つまりイーサンは、いつも運がいいからミッションクリアしているだけで、スパイとしての能力はあまり高くないんじゃない? という疑問が湧いてきますね。

 

「運も実力のうち」とは言いますが、もうそれこそ不老不死だからなんとかなっている作戦って、もはや作戦でもなんでもないじゃんっていうwww

 

もちろんイーサンの仲間メンバーである、サイモン・ペッグ演じる「ベンジー」やヴィング・レイムス演じる「ルーサー」、レベッカ・ファーガソン演じる「イルサ」も、それぞれの役割で大活躍するので、チームアクションとしても魅力的な物語ではあるんですが。

まあ、それがまたこのシリーズの面白さであり、ほかのスパイ映画との大きな違いなんですよね。

イーサンがわけのわからない作戦をして振り回されるチームというね。

 

最高かよ。

 

 

今回はスーパーマンことヘンリー・カヴィルさんがチームに!

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まとめ

 

過去最高にデンジャラスな作戦、過去最高のアクション、過去最高の先読み不可能な展開。

監督は前作に引き続きクリストファー・マッカリーさんが担当しているので、銃撃戦やカーチェイスの魅せ方、そして物語における巧妙なトリックの仕掛け方も完璧。

緊張感が持続する2時間半のランデブー、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』はシリーズ最高傑作に認定!

 

100点満点!

 

 

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